Search
2007年4月18日
新聞は早朝、人の手によって、一軒一軒の戸口に届けられる。あまりにも日常化したこの方法について改めて考えてみると、なんと贅沢な行為であると思うが、新聞の責務の大きさを計れば、理に適った、相応しい方法と言えるのではないだろうか。インターネットの普及によって、誰でも一瞬で世界中に向かって発言できる現代 は、誰が、いつ、どこで、何について発言しているのか、情報の品質が問われ、発信場所の意味が問われる。新聞媒体の担う責務は計り知れず大きい。(平野敬子)