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2000年2月16日
竹の素材の美しさと物性に魅かれて、工業デザイナーから転身。竹割り技術と編み組技法の習得へと各地に師匠を求めながらも、それらを新しい目的のもとに再活用していく目をもって、伝統的な竹工芸を竹のデザインアートへと展開。しなやかで、強靭。いさぎよく、自在。のびやかで、虚ろ。竹の技法と素材の"なるがままにまかせた"独自の編み組と造形の創出、いわば、「変幻自在に竹を操る、破竹の想い」の感性が見えてくる。(田中俊行)