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1994年4月 6日
大江匡君がおもしろくなってきた。何が彼を変えたのか、彼の建築が息づき始めた。風を、空気を取り込んで、土や木が空間に触覚的なものをもたらしている。建築が原始の記憶をとりもどし始めている。これは事件だ。(黒川雅之)