Search
1984年8月10日
クリエイターの思考や表現が、企業の姿勢や商品の性格と合致する幸運は、そうざらに存在しない。それが葛西薫とSONYの場合である。奇妙な発想や軽佻な表現の氾濫する最近の広告界で、いわば正攻法で、知的なロマンを感じさせるSONYの一連の広告作品に、心から喝采を送りたい。(伊藤憲治)